EASTS創立30周年 会長インタビューを掲載しました
アジア交通学会(EASTS)は2024年に創立30周年を迎えました。
1994年の設立から30年の節目となる記念事業の一環として、藤原章正会長(第8代)がEASTSの礎を築かれた4名の先生方との対談企画を実施いたしました。対談にご参加いただいたのは、森地茂先生(第3代会長)、稲村先生(学術委員会 初代委員長)、石田東生先生(元財務担当理事)、屋井鉄雄先生(第6代会長)です。
本インタビューでは、学会創設時の理念や志を記録に残し、先達の皆様の貴重な経験と知見を次世代に継承することを目的としています。対談では、学会の設立から現在に至るまでの軌跡、これまでの成果、そして現在直面する課題や将来への展望について、示唆に富むお話を伺いました。この企画は、EASTSのこれまでの歩みを振り返るとともに、今後の方向性を考える絶好の機会であり、先生方の経験と展望は、学会の今後の戦略を考える上で重要な指針となり、アジアをはじめとする世界各地での交通学研究の発展に大きく寄与するものと確信しています。
この対談を通じて、EASTSの30年の歴史を振り返るとともに、未来への使命を再確認しました。先生方が語ってくださった理念と展望が次の世代に引き継がれ、EASTS が、アジア、そして世界の交通システムと社会の発展に貢献し続けることを願っています。